2012年 01月 24日 ( 1 )

久しぶりの日記です。
時々どうしてるかな、とのぞいてくださった方、ありがとうございます。
家族皆元気です。

昨年3月24日、東京の水が汚染されたと発表があった翌日、朝一の飛行機に息子を抱えて飛び乗りました。
夫は仕事があったので、私と息子だけの避難でした。
朝靄に煙る東京の街を、レインボーブリッジを渡る車の中から眺めながら、もう帰って来られないかもしれないと漠然と感じ、泣きました。
放射能の汚染から逃れるために妻と子どもを送り出した夫も辛かっただろうなと思います。

私があの時感じていた予感は、現実となり、事態はずっと悪い方へ向かっているように思います。


311前、私は無知でした。
息子を被爆させてしまったかもしれないという恐怖の中で、ネットで情報を集め本を買いあさって、勉強しました。
そして、東京で子育てをするのは無理だと判断しました。
夫も同じ考えでした。
そのまま引越しをし、避難者受け入れのボランティアをしました。
秋になると、そちらの活動がひと段落しましたので、畑を借りて野菜を作り始めました。
もう以前の暮らしには戻れないと思いました。
ひたすら消費ばかりしていた以前の私にはもい戻りたくありません。
自然の中で、自然とともに生きて行こう。
夫婦でそう話しました。


幸い夫がフリーランスの仕事をしているので、こうして引っ越す事ができました。
脱原発、反核の意思表示のために、デモに参加したり、抗議活動をしています。
世界は、知らない間に支配されていて、お金、経済の裏で弱者や生命そのものがないがしろにされていたんだとはっきりわかりました。
やっと物心がつきましたよ!この歳で。

311前と私の世界は変わりました。
頻繁な肉食はやめました。
野菜は自分で作っています。
パンやおやつはほぼ手作りです。
大手メーカーの加工品は買いません。ほとんど。
化粧品は自然由来のもの。
毛皮もいらない。
洗剤や石けんもできるだけ自然に優しいものをチョイス。
嘘は言いません。
作り笑いもしません(笑)。
広告や雑誌、ブログやテレビなどのメディアに踊らされて、見栄のための消費はしません。

美しい海と山に囲まれて、温かく、生命への慈しみと敬意を忘れずに生きていきたいと思っています。

固くなってしまいましたが、要するに、マジで幸せになりてぇーーー!ってことです。


島での暮らしも少しずつUPできたらいいなと思っているのですが。
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by suamanote | 2012-01-24 15:31 | 暮らし