2010年 05月 28日 ( 1 )

d0163021_2361435.jpg


写真はゴールデンウィーク、五島に渡る前の長崎観光の際訪れた、長崎・外海(そとめ)の遠藤周作文学館からの眺め。

隠れキリシタンの足跡の残る外海と、縁の深い遠藤周作文学館。
今回の長崎・五島の旅は、隠れキリシタンについて学ぶ旅になった。
その為の良い布石となったのが遠藤周作文学館です。
入り口を入るとあのキザでダンディーな先生のポートレートが迎えてくれますよ。
あー、また行きたい。
この場所が気持ちよいのは、立地が良いのと建物がモダンで新しいというだけではなさそうな気がします。


d0163021_23211634.jpg



売店で『おバカさん』『フランスの大学生』『女の一生』を購入。
マイナーな作品が置いてあるのも嬉しいところ。
読み返して思うのは、十代や二十代の頃では、やはり遠藤周作作品が理解できるわけがないということ。(今もまだ理解の途中ね。)
まっとうに年を取らないと、味わえない極上の娯楽(というには苦すぎるけれど)。
そんなものがきっと世の中にはたくさんある。


そんなわけで、最近の寝る前の楽しみは息子を寝かしつけた後、ベッドで遠藤周作と、そして『臨死!江古田ちゃん』を読む事。
おかしな取り合わせだけど、人の深淵に触れるという意味では同じ、かな。
[PR]